●[ 中国 ]  白ねぎ

 1992年にJUSCOさんの協力のもと、栽培し始めました。最初は中国の方になかなか日本の規格を理解していただけず、JUSCOさんをはじめ色々な売り先に御迷惑をかけました。98年に国内が台風のためか価格が暴騰した頃には品質も安定し、みなさんに認められる商材になりました。いちばんのメリットは価格であり、国産の約半額程度で安定供給できます。ここ5年間他社の扱いも含めるとその量は急増しており、あまりに輸入量が増えたので昨年(2001年)は緊急輸入制限(セーフガード)の暫定措置が取られたくらいです。もっとも、シェアの30%は私どもの扱いでした(一番早く取り組んだものを皆が真似した結果です)。最近は関西でもなじみのある商材ですが、かつては”関東ねぎ”と関西で言われるくらい、関東での消費の物でした。(関西は葉の部分が青い青ねぎが主流でした)。
 ある夏の日に弊社社長がラーメンを食べに行った際に、ねぎが少ししかのっておらず、店員さんに『ねぎもっといれてや』といったところ『今年は毎年の4倍くらい(1束=400円)してるので、あまりないのです』といった返事だったようです。それならと、社長が奮起し、どこかで安く安定的に作れないかと考えた際、別件で中国の話があり、それならねぎも栽培しようということになりました。その成果があって、微力ですがみなさまに役立てたと思います。
 ねぎは栽培に8-10ヶ月かかる作物であり(通常の野菜は3-4ヶ月で終わります)、収穫後の皮むき等、かなり手間と時間がかかる作物です。しかし中国ではその広大な面積と、人手の多さでその問題をクリアできることで面積を増やしてゆきました。
 通常は船で輸入しますので、収穫後約1週間で店頭に並ぶことになります。
味は国産と比較しても問題がなく、通常1ヶ月に2回のペースで、成分分析も行なっています。成分内容についてはどちらがどうとはいえませんが、国産に比べても劣っているわけでもなく、まさっているわけでもないということです。今では北から南まで広範囲の産地を利用し、年間供給できるようになりました。





●[ 中国 ]  その他野菜

 その他、中国ではブロッコリーや、カリフラワー、キャベツなど栽培しております。これらも日本の品種を使用し、ねぎ同様日本式管理をし栽培されております。 又、今年は長いもも栽培します。長いもはその実(むかご)を増殖することで増やしてゆきます。だいたい約100倍くらいの数で増やしてゆきますので、10が1000に1000を100000にというように商業ベースにのせるため4年前から取り組んできました。もちろん青森産のむかごを4年前に中国にもってゆき栽培をはじめました。
 あと、春の菜の花。元々我社は促成小物(大葉とか、ししとうなどと、つま物など)を中心に商売していましたので、菜の花はぜひとも栽培したかった野菜のひとつです。通常国産は1束=200円くらいですが、何とか100円で売れないか、ここ2,3年努力していますがなかなか思うように行かず、もう少し勉強が必要です。
 弊社取扱輸入野菜にはすべて”輝く太陽”というロゴ(赤い太陽マーク)が入っております。このPAGEの上の部分に書いてあるように、太陽、水、土という、農作物に必要な3要素を今後も、日本国内に限らず、諸外国であっても、推進し、後世に渡って環境のことを考える栽培方法で あり、事業として行きたいと思っております。