おくら
             (008)


                              

[一口メモ]

●おくら

意外なことに「オクラ」は英語です(okura)。日本名は陸蓮根(オカレンコン)又は青納豆といいます。
緑色が鮮やかで、柔らかいものを選びましょう。新鮮なものは産毛が立ちそろっています。
オクラは栄養満点!毎日食べましょう。オクラのネバネバには整腸作用や胃の粘膜を守る作用があります。また、糖の吸収を抑える効果があるので、糖尿病の予防にもなります。その他、ビタミンA、B1、Cや鉄、カルシウムも含まれていますので、特に体力が低下する夏にはもってこいの野菜ですね。
原産地はアフリカ北東部。

  ■ 6. 地味だけど?!美味しい!おくら蕎麦 
材料:(2人前)
   そば…2人前
   おくら…1パック
   たまご…1個
   そばつゆ…適量
   みょうが…お好みで

作り方
  (1) 錦糸卵を焼いて冷ましておきます。
  (2) おくらを湯がき小口切りにして冷やしておく。
  (3) そばを湯がき冷やす
  (4) おくらをさっと湯がき、小口切りにしておく。
  (5) お皿にそば、錦糸卵、おくらをのせ、そばつゆを適量かける。
   お好みでわさびやみょうがを添えます。

  是非、お試し下さい。
 

  ■ 5. おくらと明太子バターのスパゲティー  
材料:(2人前)
   おくら…1パック
   明太子…1.5腹〜2腹
   スパゲティー…200g
   バター…30g
   しょうゆ・のり…お好みで
   塩(スパゲティー茹時用)…適量

作り方
  (1) バターを常温に戻しておく。
  (2) 常温に戻したバターをクリーム状に練る。
    スパゲティーを湯がき始める。
  (3) 明太子の薄皮を取り除き、クリーム状にしたバターと合わせる。
  (4) おくらをさっと湯がき、小口切りにしておく。
  (5) スパゲティーが湯がき上がったら明太子バターの入ったボールに入れる。
  (6) スパゲティーと明太子バターを素早く絡ませる。
  (7) お皿に盛り、おくらを乗せる。 お好みで海苔を振る。
     (味が薄かったら醤油をかけてください。)

  是非、お試し下さい。
 

  ■ 4. トロロオクラ  ★お酒のおつまみに、アツアツごはんに 。
材料:(2人)
   オクラ(3-4本)、
   たこのぶつ切りやボイルえび、明太子など適量   
作り方
  (1) 下の1.の手順でゆがいたオクラを細かく
    みじん切りにします。
  (2) それにダシ醤油をかけてよく混ぜましょう。
    ダシ醤油の代わりにそうめんつゆや醤油
    などでもいいです。
  (3) それだけでも充分おいしいですが、さらに
    一品加えてボリュームアップ。
    たこのぶつ切りやボイルえびなど入れると
    立派な小鉢になります。
    今回は明太子を混ぜてみました。
  ( 明太子はモリヤの大好物であります。)
 

  ■ 3. オクラ納豆  ★超ヘルシーメニュー!ネバ&ネバでスタミナアップ!!
材料:(2人)
   オクラ(3-4本)、
   納豆(1パック)
作り方
  納豆を召し上がる方はオクラのスライスも
  入れてみましょう。
  (1) 市販の納豆に、下の1.の手順でゆがいた
    オクラを細くスライスし、よく和えます。
  (2) 仕上げにネギ(青ネギや白ネギ)のキザミを
    ふりかけます。

  ※写真の納豆が黒いのは「丹波の黒豆納豆」を
   使用したからです。さらに栄養アップ!
   (実は間違えて購入・・・)

 

  ■ 2. オクラのごま和え  ★香ばしいゴマもよくあいます。

材料:(2人)
   オクラ(3-4本)、
   いりごま(小さじ1)
作り方
  (1) 下の1.の手順でゆでたオクラの水を切ります。
  (2) すり鉢ですったごまを、お好みの大きさに
    切ったオクラによく和えます。
  ※ お好みで醤油をかけましょう。

 

  ■ 1. きざみオクラ   ★定番、超かんたん!!

材料:(2人)
   オクラ(3-4本)、
   花かつお(適量)
作り方(
  (1) オクラはよく洗い、農薬の気になる方は
    2〜3時間水に浸しましょう。
  (2) 沸騰したお湯に軽く塩を振り1〜2分間
    お好みでゆでます。
  (3) ゆであがったら、冷水にサッとつけ、
    鮮やかな緑色をだします。
  (4) あとはお好みのサイズにカットし、かつを
    をのせて、ポン酢や醤油をかけま す。